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  • Grand Waltz Musical

2021年12月27日(月)@ポプリホール鶴川/『ミュージカルALONE』




虹のくにミュージカル15周年記念公演

[ミュージカルALONE]


2021年12月27日(月)

14:30~:マチネ(公開ゲネ)→SOLD OUT

18:00~:ソワレ(本公演)→SOLD OUT

ポプリホール鶴川

自由席 2500円 


出演

ゲスト俳優:石原慎一 / コースケ☆原澄人


ACT1

小川ちどり/林 心結/金田莉歩/田中あみ/矢野晴菜/髙田珠理/湯川芽衣/芦野陽月/柿崎紡希/平本來未/梅田にこ/矢田陽美/小林帆乃/川澄夢乃/相田奏美/平本聖羅/平本桜/南百花/湯川幸芽/岡本依茉/大森千景


ACT2

林紘子/鈴木愛海/長岡芽生/新垣明日歌/西郷いちの/高田愛紗/相田美音/中田結/高田莉衣那/岡本真緒/丸山利琉羽/四戸帆奈/牟田日向子/荒井春香


脚本演出:藤島薫子

作曲編曲:高柴律人/高知尾純

総合監修:澤井秀幸・観月ゆうじ 

音楽監督:大越陽

振付:髙田知恵子/藤島薫子 

歌唱指導:鶴田奈穂美/林紘子

演出助手:林紘子/長岡芽生/新垣明日歌/鈴木愛海/荒井春香


舞台美術・舞台監督:埴生志朗

音響:平井秀昌(トレモロ)/高橋陽子

照明:羽生愛香(アールスリー)

大道具:三浦真次/笹倉宏之



STORY

ACT1

1980年代のオッペンホッツ。

祖父のザックと二人で暮らすハルは両親を亡くしたことで心を閉ざして生きている。

学校の友達と自分は何かが違う。心から笑うこともない。動物と触れ合い絵本をかくときだけが現実から離れ、本当の自分でいられる空間だった。その時だけは素直になれた。


マックール卿は街一番の大富豪。ビジネスでは大成功したが、街一番の嫌われ者でもあった。『ケチで偏屈で意地悪なマックールさん』が代名詞。


過保護な親のもとでの生活にうんざりしたリリーは旅に出ることを決意する。「足が悪くても私は私らしく生きられる!」と高らかに宣言して意気揚々と旅立っていく。


そんな街に不思議な少年、ジミー・ペインがやってくる。

「寂しがり屋」が商売の、渡り鳥のジミー・ペイン。

絶対にこの毎日は変わらない。そんな風に思っていたことが嘘のように、ハルとマックール卿の毎日が色づき始める。


ACT2

3年後のオッペンホッツ。

旅に出たリリーは「自分らしく生きられる街」を探して色々な町を巡っていた。

リンガーボーデンでは親友という言葉を濫用する「友達」に会う。彼女たちはリリーのアパートに踏み込み、毎日馬鹿騒ぎを繰り広げ、母からのなけなしの送金を無心した。そしてついに頼みの母が倒れる。

日々母親を看病しながら自立する姉のメリッサは次第に妹からの無心の手紙に耐えられなくなる。「リリーさえいなかったら」あるときふと頭をよぎった。

リリーが帰るしかなくなり、玄関のブザーが鳴った時。

「ここであなたは暮らせない。」

自分でも驚くほどに冷静にリリーを拒絶し、扉を閉めた。


大人になっていく道で、失敗と葛藤の繰り返される日々。

リリー、メリッサ、ライアン、マリア、ハル。

オッペンホッツの若者たちが次第に気づき、自分の道を見つけて歩き出していく。



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